中学生時代の片思いです。

今でも思い出すその恋をしたその当時、音楽は19など流行った時期でした。

私は家族の影響で、ゲームをすることもあったのですが、PSでテイルズシリーズを攻略することに夢中になっていました。

学校でも同じ趣味の友達と攻略方法について話をすることも多々ありました。

今で言うリア充という感じの学生ではなかったと思います。

でも、ゲーム以外にも様々な興味関心があったので、学校の中では浮いてはいなかったと思います。

その頃、私は吹奏楽部に入っていたのですが、同じ部活の友人と一緒に部室へ向かう際、ふと脇の教室に目を向けました。

なんでもない瞬間だったのですが、その教室にいるある男の子に心を奪われてしまいました。

なぜだかきゅんとしてしまい、彼の横顔を忘れることができませんでした。

目に入った教室は同じ学年の別クラスでした。

そのクラスには知り合いも少なく、彼の名前もわかりませんでした。

一体名前はなんて言うのか…。なぜだか気になってしまいます。

しばらくして、彼のことが分かる時がやってきました。

それは学年集会の場です。

集まったのは柔道場だったように思います。

全クラスが整列し、体育座りして始まるのを待っていた記憶があります。

始まってしばらくすると、先生が一人の学生を呼びました。

彼は学級委員を行っているようで、名前が呼ばれ生徒たちの前で何か話す機会があったのです。

あまり良く覚えていませんでしたが、学級委員の代表として生徒に呼びかけをしていたのだと思います。

あの時の彼だ!とすごく嬉しくなりました。

名前が分かったので、仲の良い子に聞いてみようと思いました。

友人に聞いて分かったことは、学級委員をしているくらい真面目でみんなから慕われている人で、部活は野球とのことでした。

当時、清原や松井などが活躍していました。

ただ、私は全然野球のことを知らず、このままでは彼と仲良くなれないかもしれない!と思い、野球について知ろうと思いました。

また、学級委員になれば話す機会もあるかなと思い、選ばれるような人間になろうと思いました。

これは全然うまくいきませんでした。

結局その後同じクラスになることもありませんでしたし、共通の友人もいなかったので、彼にとっては同じ学校と言うことくらいしか共通点はありませんでした。

頑張って声を掛けることをすればよかったのかもしれません。

遠くから見ているだけで、一歩間違えればストーカーでした。

卒業する時に、告白しようかなとも思いましたが、そんな勇気も起こらず、何もないままに卒業。

この時の後悔があったので、次の恋は絶対に自分からアピールして告白もしようと思いました。

彼とは本当に何もないまま。

卒業後、友人から彼がメル友を探しているようだよと話がありました。

お願いすれば彼の連絡先を聞くこともできたと思います。

そんなこともしなかった私。

本当に今でもなぜもっと積極的に動けなかったのかと思ってしまいます。

行動を起こさないと何も起きません

なかなか積極的になれないと思っている人も多いかと思います。

共通点がない、共通の友人がいない、共通の知り合いがいない。

遠くから見ているだけという人、いませんか。

一目ぼれから始まった恋って、何から始めればいいのかわかりませんよね。

でも、そう思っているだけでいると時間だけが過ぎていくにすぎません。

声を掛けてみたり、何か行動しなければ、その恋は自然に終わっていくだけですよ。

少し積極的になって見ても良いと思います。

writer: manekineko (age 31 女)